旧島村に属し、組印は「雀」である。
元は地下内に春日神社をお祀りしていたが、明治四十二年に小竹八幡宮に合祀され、それ以降祭礼余興には参加しなくなっていった。
その後、昭和三十年より数年間だけ四つ太鼓のみで参加していたが、その後中絶状態が続いていた。
しかし、平成十六年より組印も「向かい雀」に改め、祭礼参加に復活している。
明治までは何組かに別れ、春日神社の例大祭で山車や雀踊り・獅子舞を奉納していた。

か  す  が    ぐ み