若連行事
 
10月4日

 傘揃え式の夜には、各組の若衆頭(組頭)によって構成される「若衆頭連合会」による四つ太鼓の合同行進が市内目抜き通りで行なわれる。
 これは、戦後まもなくから始まった行事で、神社の祭式とは無関係で完全な余興行事である。しかし、数百の提灯に照らされ練り歩く四つ太鼓の行進は豪快そのもので、多くの見物人を魅了し祭りに花を添えている。
 平成14年度からは、それまでの本町・中町筋の商店街から、通称「18m道路」と呼ばれる4車線道路に場所を変えて行われれいる。